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登録セミナー講師紹介

林 敏之(はやし としゆき)
・出身地
徳島県
・ゆかりの地
オックスフォード
・肩書き
元ラグビー全日本キャプテン/㈱神鋼ヒューマン・クリエイト コンサルタント/NPO法人ヒーローズ 理事長
・専門分野
ラグビー/企業研修/感性教育/スポーツ教育 等
・予算の目安
★★★☆☆

プロフィール

同志社大学から神戸製鋼ラグビー部へ。愛称は「ダイマル」、異名は「壊し屋」。日本代表を13年間務め、神戸製鋼では7年連続日本一に貢献、同志社、神戸製鋼、日本代表ではキャプテンも務めた。オックスフォード大学へ留学し、バーシティーマッチに出場しブルーの称号を獲得。ラグビーのルーツとも言えるオックスフォード大学の歴代ベスト15に選ばれる。
白いヘッドキャップと口ヒゲをトレードマークに、36歳で引退するまでフェアに激しくプレーした勇姿は多くのラグビーファンの胸を打った。
現役引退後、体験した湧き上がる感動を伝えていこうと、教育の道を志し、㈱神戸製鋼所の教育部門である㈱神鋼ヒューマン・クリエイトで、企業研修や講演等を行っている。主な分野はヒューマンリレーション、チーム作り、リーダーシップ、感性教育。階層別研修も行っている。公開講座で感性を開発する「感性フォーラム」、勝つチーム作りを学ぶ「チームビルディング」、「中堅社員活性化研修」等を行っている。
2006年NPO法人ヒーローズを立ち上げ理事長に就任。小学校6年生のラグビー大会「ヒーローズカップ」を開催し、各地で「ラグビー寺子屋」を開催している。青少年育成、未来のヒーロー作りのために活動している。

講演内容

講演時間
60分~120分
テーマ
「ラグビーに学ぶチームワーク・リーダーシップ」
「感動が感性を磨く」
「ラグビーに学ぶ“感即動”」
概要
ラグビーは、最も人数の多いボールゲームです。ラグビーに出会い、日本一を目指し、勝つためのチーム作りをしてきました。メンバーの意識を変え、練習方法を考え、戦略を考え、試行錯誤しながら、同志社大学で大学選手権を取り、神戸製鋼では7連覇を達成しました。「ALL FOR ONE, ONE FOR ALL」が象徴しているラグビーですが、本当の力は自分の為にだけではでません。ジャージの重みをいかに感じるか、仲間の事をいかに思えるか、自分を超える「使命感」を感じた時に力が湧き上がってくるのです。試行錯誤しながらも日本一になった体験から、チームワーク・リーダーシップについてお話します。

「乾いた時代」といわれる現代ですが、人と人との関わりが薄れていくなかで、感性をみがくことの大切さを痛感しています。心を揺さぶる感動体験がなければ、感情が硬化してしまい、人の感情にも反応できなくなってしまいます。感情が硬化すると、湧き上がるものが生まれず、湧き上がるものがないと、人に言われた通りに生きていかなければなりません。湧き上がってきた時に、自分が自分に戻り、生きていることが鮮やかになります。この自分を自分に戻していく力が感性ですが、感性は自分を見つめ未見の我に出会うこと、心の中からわきあがる体験をする事によって磨かれます。
私がラグビーで体験したのは、負けて泣き、勝ってまた泣く湧き上がる感動体験でした。涙を流す事が、心を揺さぶり、感性を育ててくれるのです。ラグビーに浸りきりさまざまな体験をするなかで、スポーツの持つ教育的価値、感性教育との大切さを感じ、感性教育の道を求めて活動をしています。まぎれもない自分で、鮮やかに生き、リーダーシップを発揮するためにも、感性教育が非常に重要だと思っています。

「たかがラグビー、されどラグビー」と言われます。ラグビーは言ってみればたかがボール遊びです。しかし私にとっては「されど」ラグビーでした。試合に臨む時「今日俺はこのグラウンドで倒れてもいい」と思いました。1人では勝てないラグビーです。勝つためにはどうすればいいか、チームの力を最高に引き出すにはどうすればいいか、試行錯誤の中で自分と向き合い、限界に挑戦し、世界で戦ってきました。頭でわかっていても身体は動きません。激しい闘争の中で身体を張る勇気は、ジャージの重みを感じる心、自分の使命を感じる事から生まれます。人間は感じるから行動し、また行動が感じる力、感性を育てます。 ラグビーに浸りきることにより、私にはたくさんの涙がありました。そんなさまざまな体験を泥のついたまま、皆さんにお伝えできたらいいなと思います。

<研修プログラム>
「中堅社員活性化研修―創造するリーダーシップ―」(2日間)
「チームビルディング研修―勝つためのチーム作り―」(2日間)
「感性フォーラム―鮮やかな人生を歩むための原点発見セミナー―」(3日間)
上記は例です。各プログラムのカリキュラム・詳細は参考ページから御覧下さい。

<ラグビー指導>
「ラグビー寺子屋」
未来を担う将来世代に対し「出会い」、「命の大切さ」、「勇気」、「感動」、「感謝」等を伝えていこうと、「将来世代プロジェクト~ラグビー寺子屋」を展開中です。パスの基本、当たりの基本、ユニットプレー、コンビネーション、ゲーム等を通じ、ラグビーの楽しさ、フェアプレーの精神、集中する事、責任を果たすこと、基本の大切さ、目標を持つこと、目標に向かって努力する素晴らしさ、人の期待に応えること、浸り切る体験、感動等を伝えたいと思います。基本プレーを中心に、年齢やレベルに応じて練習内容はその都度、変更いたします。コーチの方々との事前打合せによって練習メニューを作成します。
対象者
経営者  社会人  学生
講演実績
<企業>
神戸製鋼所、関西電力㈱、三菱重工業、トヨタ自動車、本田技研工業、みずほフィナンシャルグループ、ダイキン工業、大阪ガス、積水ハウス、清水建設、大和ハウス、松下電器産業、アサヒビール、日本アイ・ビー・エム、中小企業金融公庫、神鋼電機、神鋼コベルコ建機、三基商事、栗田工業、コベルコ・コンプレッサ、京セラケミカル、キュービーネット、オーアンドケー、神鋼ケアライフ、フェリシモ アリコジャパン、椿本チエイン、南都銀行、みなと銀行、阿波銀行、京都銀行、エヌ・ティー・ティー、ノザワ、アイ・シー・エス、立花エレテック、ホテルオークラ、日本メディカルマテリアル、長谷工コーポレーション、がんこフードサービス、近畿容器、尼崎信用金庫、トーカイ、他多数

<各種団体>
(社)青年会議所、ロータリークラブ、商工会議所、経営者協会など  

<教育機関>
大学、(同志社・関西学院・京都府立・神戸・徳島・近畿等)、高等学校(神戸・伊川谷・城北・巻・松本等)、中学校(枚方・守山・長尾等)、各地教育センター、PTA、体育指導委員協議会など(敬称略・順不同)
聴講者の声

著書・メディア活動

  • 著書名など
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